=TOP= of オイラ陽気なイタロ・ジャッポネーゼ

じめに

このページは、1998年からイタリア・フィレンツェへ語学留学、そして1999年よりミラノで建築の仕事をすることになったボクの「イタリア生活フォト・エッセイ」を目指して書き溜めた2002年までの4年間をまとめたものです。
(その後、ヤプーズ日記を経て、ブログへ移行しました。)

当時はまだブログというものが存在せず、ましてイタリアではインターネットも電話回線をモデム経由で接続の上、日本語メールもプロバイダの様式によっては使えるかどうかわからない、そういう状況でした。
それでも、自分の記録のため、親しい友人たちへの近況報告のため、その他、いろいろな思いを込めて一生懸命書いたのを良く覚えています。
思えばこの4年間にできた人脈や経験が、13年近く後の今でもココに住んでいる基盤となったのですから。


十数年が経った今では、留学への状況も、滞在に関する法律も、いろいろなことが変わってしまっています。
しかし、自分の初心を見つめて叱咤する意味でも、ここに残しておこうと思います。

こちらに移行するにあたって、情報に関するもの、資料や本などへのリンクはできるだけ最新のものに差し替えて行きますが、それも日進月歩。
やはり資料集めは自分でも必ず探してみてください。
その時点でもう、留学は始まっているんですから、一つの話を鵜呑みにしないで、頑張って調べてください。

残念ですが、留学や滞在に関するお問い合わせには、お答えすることができません。
新規で来られる方に役立てるような情報を知る状況にないからです。

最後に、このページのオリジナルを、長年にわたってサーバーにおいてくださった、大阪産業大学、工学部環境デザイン学科、福井先生にお礼申し上げます。

2011年3月 ミラノ

ンデックス(次)

フィレンツェ編

ミラノ編

  • 2-37 真昼の幻想
  • 2-38 雨男の襲来
  • 2-39 オペラ・ナイト
  • 2-40 マトリモニオ
  • 2-41 フォルツァ!インテル!!
  • 2-42 3ヶ月後の真実
  • 2-43 飲んベェの街
  • 2-44 一日だけの王様
  • 2-45 贅沢な買い出し
  • 2-46 フィエラ・デル・タルトゥフォ
  • 2-47 キャンティ街道ふたたび1
  • 2-48 キャンティ街道ふたたび2
  • 2-49 ドロミテ山塊チロリン村へ
  • 2-50 氷の世界
  • 2-51 いまどきのこども
  • 2-52 ヴィヴァ・ミッレニオ
  • 2-53 海の色の宝石
  • 2-54 ミッシェルとロンシャン
  • 2-57 根性のヴァカンツァ
  • 2-58 すでに夏?
  • 2-59 帰ってきたおヘソ
  • 2-60 ブラン・ニュー・デイ
  • 2-61 留学生も歯が命
  • 2-62 ココでだけナカタ
  • 2-63 エヴィアンのおいしい水
  • 2-64 シチリア紀行
  • 2-72 親愛なる友へ
  • 3-01 ここで一発、新装開店
  • 3-02 ある木曜の午後に
  • 3-03 サローネ
  • 3-04 ナゾの小型飛行機
  • 3-05 頭に来るぞ
  • 3-06 おウチに帰るよ

日本(長期一時帰国)編

  • 3-07 Tokyo下宿生活
  • 3-08 Tokyo下宿生活 2
  • 3-09 もぐもぐ隊はゆく
  • 3-10 なんちゃってフーリガン
  • 3-11 これって極右じゃ!?
  • 3-12 素直になれない
  • 3-13 留学生も歯が命
  • 3-14 事務局員は見た
  • 3-15 怒れる人々
  • 3-16 ヴィヴァ・リ・スポーズィ
  • 3-17 友人達への手紙
  • 3-18 ふんだりけったり
  • 3-19 アレックスと同じ!?
  • 3-20 脳ミソ爆発寸前
  • 3-21 再び!